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夢の実現のために [アマチュア無線]

夢は誰でも持っていると思いますが、実現は難しいですね。

ただ 遊びとなると実現 できる可能性はありますよね。というのは 「好き」だからです。
嫌いな物は なかなかおっくうですが、好きな物は行うのは簡単です。

問題は時間が無いとか 忙しいとか 生活第一なので難しい面はありますが、やれるとなったら 夢の到達はともかく 楽しむという行為は簡単です。

と言うことですが、 今回 自作パラボラで成功したのにはもう一つ理由があります。それは 危機感とでも言うのでしょうか・・・

先日 休みに 無線機の火を入れたら OMさんがCQ出していたのでお声を掛けさせて頂きました。
この方は 某 超有名日本が世界に誇るアンテナの研究などをしていた方なのですが、私のパラボラの放射器を見て 「頑張っていますね。 EMEを自作で・・・・」 みたいな話になって・・・

私は 「いやいや まだまだで 衛星通信程度です」という回答しかできなかったのです。まあ いろいろ話をネットなどで見ていますと非常に嘘というか、理論的に変?みたいな話も多いのですが、絶対にダメです。きちんとした話以外は通用しません。(笑)なにしろ 直径や放射器など いろいろな話をすると ゲインなど おおよそではありますが経験から把握できてしまうからです。 

ということで 何とか早く実現したいなぁ とウズウズしていたのです。既に受信はできていますので 問題は送信時 できるだけパワーをロスしない放射器設計と 相手などのチャンスですね。 
いつもウズウズしているとチャンスが巡ってきます。放射器は 以前調整をすませています。後はチャンスでしょうか・・・・
要は 「危機感」これが大切だといつも思っています。「やらざるを得ない」 と言う感じでしょうか(汗)

有言実行とか いろいろありますよね。 言ってしまったら やらないと これはまずいわけです。

この数日 EMEの移動局が 普段できない島に行って いわゆる サービスを行っていたのですが、一つの局のリストを見ると 交信に成功したのは全世界で わずか 200局程度。 日本の局では10局ほどです。チャンスは有っても なかなか上手く行きません。 しかし チャンスが有ったときには積極的にやらないとダメですね。いつもウズウズしていないと(笑)なかなかできません。

最近 EMEにも慣れてきてテクニックも付いてきました。 いわゆる技術が物を言う場合も多いです。お金を掛ければ OKでは無いところが楽しいのです。日本は 500ワットまでしか免許されないので 海外の局の1KW以上の局と勝負するには 技術が物を言います。

あっ! ちなみに 日本では 2列2段程度のアンテナで 500W と言えば最高峰 の設備の部類です。 これは そもそも EMEでは500ワットまでしかダメなのと 防護指針という電界強度が 人が生活する空間で ある程度低くならないと免許になりません。つまり ゲインのあるアンテナだと アンテナをどんどん高くし電界強度を下げるか アンテナのゲインを下げるしか方法が無いのです。・・・・が、海外では 1~2KW。8パラ 16パラ なんていう局もいます。そこで技術でカバーです。

受信では ケーブルロスを減らしたり、NFの非常に優れたアンテナ直下型のプリアンプなど使うという手段がありますが、感度が良い=他の不要な電波も良く拾う と言うことなので何とかしなければいけません。
たとえば フィルタ。最近はデジタルフィルタなので ある程度細かく 帯域などコントロールできます。EMEをやっていますと 普段気がつかない 微細なノイズ。それも ずっと出っぱなしの不要放射がかなり気になります。 要は 微弱な月からの反射波を邪魔して上手く受信ができなくなるのです。
以前は これを避ける様にして周波数を選んでいましたが、最近は 対処が可能になってきました。
今回のような 特別な移動局は周波数をこちらの都合に合わせ変えてはくれませんので こちら側が対応しないといけないからです。

その方法は できるだけ 帯域を狭めて まず周辺の不要放射成分をカットして 総合的な SNを上げます。あまり狭くすると 欲しい電波も上手く受信できなくなるようです。 さて これを行っても私の無線機は数十ヘルツ毎の帯域変更しかできないので 問題は、相手局のキャリア付近にある他からの不要放射ノイズですね。フィルタで落とすと必要な信号が消えてしまうことがあります。
これを対処するのは RIT(受信周波数を少し可変)を使ってフィルタの通過帯域外にできるだけ 少し移動させます。 こうするとかなりSNは改善され 受信できる つまり デコードできる可能性が高まります。送信は 固定で関係無いので問題はありません。

今回は 同一周波数で交信していたのですが、隣接する場所に いくつもこういう電波があってかなり苦労しました。強烈な電波があったのです。一時はあきらめたのですが・・・・でも・・・ となったわけです。

水晶発振器などからの不要な電波は いわゆる温度ドリフトや時間で周波数が動いてくれるので 待っているという手も有りますが、余り時間が有りません。そこで今回の手を使ったわけです。

趣味は いろいろありますが、ゴルフなどは 用意~疲れました~ 回復(汗)まで含めると どうしても一日以上必要ですが、 無線はほんの少しの時間でも楽しめる場合もあります。お休みのちょっとの時間とか 早起きをするとか いろいろ作戦はあります。

というわけで またまた なにか 目標を立てて またやらざるを得ない と言う状況になることを考えています(笑)

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夢の実現 [アマチュア無線]

だれでも人は夢を描きます。私は 子どもの頃からパラボラアンテナの格好良さに魅せられて、いつか 自分の設備で人工衛星で通信をやってみたいとか思っていましたが、その夢は既に実現。今度は 月面反射 EMEを知ってしまってからは、いつかは自作パラボラや設備で通信をして見たいと思っていました。
何しろ 約76万キロメートルも往復しますし、反射板が置いてあるわけでは無いので 減衰はとてつもなく大きく微細な電波を拾うと言うことで壮大な計画になります。

今日 その一つが実現しました! 

それは ついに自作パラボラアンテナでEME通信成功しました。以前ここで紹介した 4m Dishです。(無線界?では ディッシュと言います) ほら吹きにならずに良かったと(笑)

5.jpg

430MHz帯での通信で シグナルレポートは -27dB 25エレの市販ワイドスペース八木アンテナとの差は 2dB良く ほぼ設計時の計算通りでした。
4mもあるパラボラアンテナを手動で月に向け さらに一次放射器の偏波面の関係でパラボラ全体を受信感度が良い偏波面に回転させます。ファラデーローテンションというものが有って 偏波面が変化してしまうからです。正に力仕事(笑)
本当は 今使っている八木アンテナと同じく 自動追尾させたかったのですが 4mも有る巨大なDishを グルグルやると  膨大な費用が・・・・ということで 地上に置いてお金のかからない人力で(汗) 追尾しました。

月相手なので 月に数日しか 良いコンディションがありません。 最良は年に数日です。 少ないパワーで へっぽこ自作アンテナで狙うのは容易ではないのです。さらに相手もいないとできません。相手が寝ている時間だと 当然成功しませんし、相手の設備は重要で かすかな電波を拾ってもらわなければなりません。相手局に感謝!

あと 理論武装は絶対に必要です。理論が無くてもとりあえず動作する物は作れますが、限界性能は無理です。設計通りに動作というのが大切ですね。
一生懸命やれば 結構実現するものです! 

さて 美味しいお酒が飲めそうです(理由を付けては またお酒に・・・)







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初めての交信 [アマチュア無線]

自分ができなかったことができると とても楽しいものです。

最近は 仕事がとても忙しく、できていることは外注さんにお願いすることも多いのですが、できないことや新しい開発は自分で行うしかないので 必死です。

・・・で お休みが全くと言っていいほどなくて・・・ お盆や お彼岸にお参りをしただけです。 これでは 人間がおかしくなるので、少し時間が空いた時 金魚の世話や眺めたり(笑) 無線を楽しんでいます。

無線は 生まれて初めて が、2件ありました。
一つは 1.9MHzの交信。 もう一つが ハワイとのEME

1.9MHzは なかなか通信が難しい というか 大問題があります。それはアンテナ。波長160mありますので・・・・・・
直線で 80m以上の敷地が無いと張れません。これ 結構苦しいです。

実は アンテナ設置に半年くらいかかりました。というのは 短縮アンテナでも良いのですが、ゲインはマイナスなのでおもしろくありません。できるだけ高性能を狙いたい という目標があるからです。つまり 自分にとって楽しいのが 遊びだからです。交信が楽しみであればそれは良いことなのですが、作る楽しみや 高性能にしていく楽しみ、また 設置できないものを工夫で何とかする 見ないな感じですね。当初短縮アンテナで何とかしようと思いましが、同調が取れないのです。

ということで 最終的に 落成検査でも問題ないように 安全面を第一に、フルサイズダイポールを折り返して 設置しました。ちなみに 1.8MHzも出られるように合わせました。

・・・・・が AMラジオのように電離層の関係で夜にならないと誰もCQ出してくれませんので 一年放置(汗) 私が寝ちゃうんですね(笑)

先日のコンテストの際に偶然記念局を見つけ リモートでCW交信することができました。


もう一つは EME、月面反射通信です。ハワイと交信できました。
そもそも EMEはやっている人がごくわずかしかいませんので、なかなか 交信する機会が無いのです。 設備の性能もさることながら、お互いに月が出ていて、軌道が近い場所にあるとかコンディションが良く、お互いに無線機とにらめっこできていないと なかなかできないのです。

まあ 気の長い遊びですね・・・・ でも 難しいから楽しいのです。
民間で月探査機を送り込む競技?があるようでかなり現実的になってきましたし、アメリカも月に再度行くようですし、月に対して身近に感じ なんだか夢が膨らみます。

いつも アンテナ2倍に拡張しようかなぁ~・・・ なんて思っていますが、とんでもない大きさになるので、なかなか思い切ってできません。

あっ! その前に 4mもある パラボラをぐるぐるしようとしているんですが、それすら 難しいです。
問題は 強度。 台風などの時に 風圧が凄いのでなかなかできるものではありません。地上に設置していても台風の時は転げまわりそうで とんでもないことになりました(笑) 現実的には現在の設備強化かなあ・・・・ まあ 気長に と思っています。



 



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サンノイズ [アマチュア無線]

今日は 太陽と月が非常に近い場所にあり サンノイズが凄かったです。

気が付いたのは EMEのアメリカの仲間が エクリプス! と大騒ぎしていたから知りました。
2017年8月21日(月) (日本時間22日(火))、です。 1918年以来の大イベントとなったようです。
いろいろニュースが出ていました。

以前はかなり 気にしていたのですが、太陽と月がほぼ同じ位置にあることは あまりなく 最近は全く気にしていませんでした。軌道計算では 太陽と月は ほとんど同じですね(汗)

さて 本日の Dgrdは0.9にもかかわらず 全くEMEはダメ。 自己のEcho も弱くダメかなあ と思っていたのですが、全くダメでした。。。。

。。で サンノイズですが、なんどか 測定して凄いことはわかっていたのですが、こんなにすごいのは初めてかもしれません。 なんかバリバリ言っているなあと 思ってはいたのですが、太陽から30度程度外すと ぐっとノイズが減り これはダメだなあと・・・・

デジタル通信なので 音声はほとんど聞きません。 画面とにらめっこです。 たまには 音 聞かないとだめですね(笑)

そう思っているうちに 豪雨! ゴロゴロ雷もすごいです。

アンテナ水平にして、今日はおしまいです。

自然相手の 非常に気の長い 遊びですね~ 



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リニアアンプが・・・ [アマチュア無線]

最近どうも飛びが悪いと思ったらコネクタが という話をしましたが、 それでもどうもおかしい・・・

EMEの免許は 日本では 500W。 海外は 1.5KW なんていう局もありますが、大抵は 500W前後です。
同じアンテナと 同じ出力で、条件が似ていれば ほぼ同じレポートが返るはずです。
EMEは、障害物が無い(本当はいろいろあるのですが)ので ほとんど計算できてしまうところが恐ろしいところなのですが、どうも 飛びが悪い様に感じていました。
呼んでも呼んでも 相手に届かない。相手のシグナルはかなり強力!

-20dB程度で受信できていれば 相手の局と 出力で2倍の差があったとすると 3dB
悪く見積もって 6dB差があるとしても -26dBであれば十分デコードできると思います。

ところが・・・ 日本の局と行うと 私のレポートが結構良いのです。

理由が判明しました。 どうやら アンテナ 以降の性能と無線機の性能のようです。

如何に アンテナまで 減衰させずに出力を送り込むか ということと アンテナでとらえた微弱な電波を如何に無線機まで到達させ かつ 解読するか になりますよね。

やはり 最新の日本のメーカーの無線機は性能が良いみたいです。その証拠に 海外でも人生をかけていそうなくらいの設備を持っている人は レポートが良いです。3dB程度しか アンテナ性能が違わない局でも です。

ちなみに 古い無線機では 全く聞こえません・・(あっ! 聞こえないではなく見えない?)

アンテナ直下のローノイズプリアンプも いろいろあって問題があります。インピーダンスを合わせることに 集中して NFが悪いと全くダメです。私は 実動作でのNF優先という感じです。
実際 全く聞こえない物が聞こえてきますから・・・・

あと 同軸ケーブルは勿論ですが、同軸リレーも優秀な物が必要です。 

全てが最高峰で揃ったとき 最高の音が出る・・・ あれ? 最高の性能が出る ですね。

音のことを言いましたが オーディオも同じです。

時間軸と データ! 片方だけではダメですね~

歪みを測るとき 測定できないレベルでの差がかなりあります。 時間軸は優秀で無いとダメです。

ちなみに 私の無線機は ルビジウムクロックで較正しています。 もちろん 高安定水晶で良いのですが、本当に合っているか!? が問題です。その点 較正された測定器で 較正をすると良いですね~。 落成検査では ドンピシャでした。検査官もビックリされていました(0_0)

問題は 使い方です。 無線もオーディオも言葉に欺されずに 実際何が性能で必要なのかを考えるのが良いですね。


そういえば SWR パワーメータが私のは変です・・・・

パワーが出ていない(笑) どうやっても リニア領域で200W~230W位で飽和していっている感がある(劇汗)
要は 上げていくと リニアで無くなる・・・絶対にそんなことは無いのですが・・・・・

落成検査でまともな測定器(汗)で測ったらしっかり出ていたのに・・・

目に見えないと気になりますね~ 測定器が必要かも・・・ でも高いなあ・・・(ボソ)

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重要なコネクタ選択 [アマチュア無線]

アマチュア無線 特に 微細な信号や強いパワーを扱う場合には コネクタが重要になってきます。
これは アマチュア無線などに限らず オーディオでも同じです。

さて考え方ですが、できれば コネクタなんて使わない方が良いのです。
ワイヤーを使うのは 伝送ですから ロスが無く伝送できる方法を考えるのが一番。
しかしながら 脱着しなければならない物は コネクタが楽ですよね。性能より脱着の利便性を取るわけです。 また 下手に特性インピーダンスを考えないでハンダ付けするのだったら コネクタのほうが確実です。考え方はそういう事です。

ということですが、最近 EMEをやっていて不思議なことがありました。

受信はするのですが 飛ばない(汗) でも最近 あまり強く入感しない。。。。。
SWRは 最大1.2以下 もちろん ハイパワーで測っています。 これは十分に良い値です。

理由をいろいろ考えたのですが、少し前までは コンディションが悪いのかなあ なんて考えていたのですが、 先日 それでもと思って 測定すると ほんの少しSWRがフラフラしている事に気がつきました。
単一周波数でSWRを測ってもわからない程度で SWRで 0.05~最大0.1 くらい 測るときによって異なるのです。私の場合 アナライザで周波数を可変して測って線がほんの少しフラフラするので発覚しました。

原因ですが もっとも怪しいのは アンテナまでのトータルの特性インピーダンスが何らかの原因で変わっている と言うことです。つまり周波数によって 少しずつ違う と言うことです。

1,アンテナ (アンテナと分配器など)
2,プリアンプ
3,ワイヤーとコネクタ

順番に測定していきました。 アンテナを外した際は 当然ダミーロードが無いと測定できませんし逆にダミーロードでないと 正確に測定できません。

1、アンテナは プリアンプ部分で外してアナライザで測定。 全く問題無し
2,プリアンプは プリアンプのアンテナ側にダミーロードを接続して 測定、全く問題無し
測定してみて解ったのですが、私が使っているプリアンプは 高精度の同軸リレーかつ 同軸管接続なのですが、 測定値は本当に完璧な特性でした。すばらしい! やはり 良いものは違う! と感動

3,ワイヤー 
もう原因はワイヤーしか無いのですが、 ワイヤーを付けて測定するとやはりダメ。


ワイヤーのどこがいけないのか・・・ まあ 考えなくてもコネクタ か 芯線切れ が一番怪しいです。まあ カラスの被害もありますが・・・・

とにかく コネクタを分解すると なんと 編み線側がポロポロこぼれて来るでは無いですか・・・ そうです。きちんと付いていなかったか 振動で疲労破壊している感じです。

結局 コネクタを取り替えることにしました。

私は 10DSFを使っているので アンテナ直下でのコネクタ付け替え工事はかなり大変でした。
もちろん命綱にヘルメットで安全は確保し やっているのですが、そういう意味よりも 強風でハンダごてが冷めちゃうんです(笑)
結局 100Wになるスイッチ付きのハンダごてで対応。

戻ってきて アナライザをかけると OKでした。早速試して見ようと言うことで 全て接続してアナライザをかけると・・・・ またダメなんです・・・

あれ??? まさか アンプ側も? ・・・で 分解すると アタリ・・・

今度は 地上作業なのでタワーの上での作業と比較すると 超簡単に感じます。・・で交換。 試験すると バッチリでした。

ここで 言いたいことがあるのですが、 どうやらコネクタの品種で問題がありそうです。

私は N型は トーコネの新型 NP-H-10DSF を使っていますが、トーコネ 新型 は見るからに編み線側が美味く付けられる構造になっています。 特に スリーブ上の物は 外皮内にはまり込むような構造 かつ 編み線が 芯線側に入り込まないような構造 となってて 安心感もあります。
http://www.to-conne.co.jp/connector/c_products/n/plugs/NP-H-10DSF.pdf

使っていたワイヤー 実は コネクタ付きで買ったのですが、ダメですね。 ワイヤーはきちんとしていても コネクタの品質や コネクタを取り付ける技術がダメです。コネクタの編み線を押さえる金具が円錐のものはよろしくないようです。トラブルがあった物は 全てこのタイプ・・・。

落成検査の際、管理官が言っていた言葉を思い出しました。 「安心感と言う意味で M型はよく使います」 とおっしゃっていました。
要は トータル的な接続の確実性ですね。 M型は 一般品は特性インピーダンスが50オームではありませんので周波数が高くなると敬遠する方も多いのですが、接続が悪い方が 特性インピーダンス云々よりも 問題で、施工的な問題が多いです。

オーディオでも同じ様な事があります。 確実な接触 だけでなく コネクタの内部構造です。
高額なものでも、酷いものも多いです。

と言うことですが、実は トーコネでは M型でも 特性インピーダンスが50オームの物も有ります。たとえばMP-10SN(50Ω型) 受注生産品ですが、売っています。
http://www.to-conne.co.jp/connector/c_products/m/plugs/MP-10SN.pdf

一般品に比べ かなり高額ですが、これを使えば気持ちも良いですし、確実です。勿論EME用途では ものすごい減衰ですから ほんの少しのロスで通信できない ということになるのは嫌なので(笑) これを使っています。ただ 通常は 一般品でも十分だと思います。

今日 スロベニアの局 2局とEME通信してみましたが、 共に 非常に強力かつクリアに入感し 本当に クイックQSOでした。全て一回ずつで再送無しです。

いやあ 良かった! これでまた楽しめます。

どの世界でも コネクタは重要です。あっ! 昔 仕事で使ったMSコネクタなんて言うものを思い出しました。 ?? に使用していたものですが、結構強力です。(汗) コネクタは重要ですし、その施工技術ももっと重要です。
  



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カラス退治でフクロウの出番 [アマチュア無線]

いやあ 暑いです。
先日は うちの最高を記録 38度近い(笑)

38度.jpg

んーん さすがに体調が変だぞ!? 

ということですが、 暑くてもやなくてはいけないことが・・・・

それは カラス退治。

最近カラスが凄いんです。何百羽と飛来し、屋根の上で遊んだり アンテナの上でチョンチョンチョンと 飛び跳ねたり、運動会状態。
問題は アンテナのエレメントを曲げられたり こうして 突かれたり・・・・

hukurou2.jpg


結構彼方此方やられてしまいます。

いろいろ調べたのですが、「猛禽類の声を出す」が効くらしいのですが、外へのスピーカーの設置がちょっと面倒だし、そもそも自分がうるさく感じる ということで 巷で話題の? フクロウに登場していただくことになりました。

本当に効くのかなあ と思いつつ こんな感じ(笑)ブームに直接乗せました!

hukurou1.jpg

実は 他の方も困っている人がいて、実際にこれを設置して 数か月たっても効果があるみたいです。

どうなるか 楽しみです。


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4mパラボラ再調整 [アマチュア無線]

いろいろやりました!  調整・・・・

結構大変なんですよね~

結果ですが、今まで、トランシーバーのSWR計は 1.4くらい振っていて 出力もロスしているのが解ったのですが、今回は ほぼほぼ 問題なし と言う感じです。

しかし メーカー製にはかないませんね~ これはどの世界でも一緒です。
きちんとした技術屋さんが 手間暇かけて設計した物は凄いです。 どうしても買いたくなってしまうんですが、しかし アマチュア無線の お楽しみは、技術の向上でもあるので作らないことには始まりません。

ということで まず調整前です。

1回目調整.jpg


調整後はこんな感じですが、ほとんど変わっていない様にみえますが、実は 実際に電波を発射してみると雲泥の差です。

パラボラSWR調整後.jpg

パラボラSWR調整後1.jpg

EMEは 431.9~432.10MHzなので 432MHzを目安に合わせます。とはいえ 狙うのは非常に難しいのです。

というのは 八木ですと長さを変えると いろいろ変わるのですが、私が使った放射器は ループですし、かつ 位相差給電をしているので 調整するには エレメントの曲げ直しをしなければなりません。これは ものすごく大変です。 もうやりたくないのです(劇汗)

そこで 容量を並列に追加しているのですが、 これを調整する方向で進めました。
コンデンサーの代わりを同軸ケーブルで行っているので もちろん 伸ばせないので(汗) カットする方向です。 1mmずつ慎重に行っていきます。 これが結構難しいのです。
当初 1cm単位くらいでカットしていったら 何度も何度も 良い場所を飛び越してしまったんです。初めて行う人のアドバイスですが、 くれぐれも ほんの少しずつ です。

ちなみに メーカ製は流石! と言いましたが、私は ナガラのSS-425Zという ブーム長 5.05m 25エレ の八木を使っています。 GAINは19.7dBi。 
このアンテナで EMEに成功しています。

yagSWR2.jpg



yagSWR1.jpg


こんな感じです。 すばらしい! 流石ですね~ 無調整に近いですから・・・ というか 調整は ほんの 1mmくらいしか出来ないんです。 リアクタンス成分が無く純抵抗ですと ケーブルなどの影響が無くなるのですが、これが難しいです。 多分 誰が何処に設置して上手くいくのですから メーカー製はすばらしいですね。

でも 難しいからこそ 自作した物で遊ぶというのは楽しいんです。



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EME やっと・・・ [アマチュア無線]

通信ですが、できそうでできない難しい地域があります。自分だけタイミングが悪く とか 不思議なことに・・ という場合と 物理的に難しい ということがあるのです。

最近は この2-3日で 8局ほどEME通信を行いましたが、新しい国も 3か所できました。特に 台湾とノルウェーはうれしかったです。台湾はEMEをアクティブにやっている局が 一局しか見つからず、何度もトライしてやっと昨日成功しました。ノルウェーの局は 強力な設備でスケジュールも何もなしで 一発で交信成功。 とにかく 144MHzなので 遠くの国? というか EMEですから そもそも距離は約76万キロメートルほどもあり遠いですし、角度とかファラデー効果の具合とか いろいろあって交信を行うのはやはり難しいのですが、 もう一つ 近いのも問題です。

普通の直接波では 届かない もしくは 弱い距離でも EMEの設備では、アンテナがとんでもない方向を向いていても強烈に入ってしまい 月面反射の弱い電波が そこに埋もれて解読ができずEMEにならないのです。
先日は ドップラー周波数偏移が 200Hz ほどもあり、トーンがダブっていないので 薄いラインが見えました。これはと思い 帯域を狭めてディープサーチをかけたらデコードできたのです。
前述ドップラー周波数偏移があり、約2.5秒遅れて電波が到達しているので EME本物のエコーです。

慌てて 周波数を国内向けに変えて交信にトライしましたが結果はダメでした。相手に届かなかったのです。私の出力も少なめですし、角度などの問題もあって難しいです。

いやあ 難しい。 だから面白いんですが・・・・





HB9CV  9エレ に挑戦! その3 [アマチュア無線]

多エレメントのビッグアンテナを作る場合 どうしても心配になるのが 強度と調整です。
先日 30m位の風が吹き、知り合いのところに来ていたお客さまの畑の物置(結構大きいみたいです)が倒壊したくらいなのですが、まあ 当方のアンテナは 大丈夫でした。 今回は 長いので非常に心配ですが、 もっと心配なのが 調整できるのだろうか? なのです。
と言うことですが、 とにかく作っちゃえ! ということで できあがりました!!

HB9CV_9EL-1.jpg

一度作ってみると解るのですが、調整は意外に難しい物です。
あっちをいじると こっちがダメ みたいなことなら未だ良いのですが、 全く同調しない なんて言うこともありました。

特に 性能を上げようと 八木系のアンテナでは 長くするとますます調整は困難になります。
当然ですが、 3エレヤギを作って上手くいったからと言って 5エレにして上手くいくかどうかは全く解りません。
実際 7エレの時も 少しエレメントが太くなっただけで 一次放射器の長さを長くすることになってしまいました。同調していないアンテナは SWR云々では無く やはりダメなので難しいですね。

早速SWRを測ってみました。

およそ 1.5前後で かなり上の方に同調しているようです。
んーん また エレメント伸ばすの嫌だなあ と戦意消失気味です。
こういうときは。。。 ということで シミュレータの出番です。
できれば 今回 足したエレメントの長さ と HB9CVの給電部の調整で何とかしたいという思いからです。 もう分解するの嫌ですから・・・・(笑) 
あれこれ やっていたのですが、どうやら 計算よりも 先端のエレメントは短い方がよさそう という結論になって 当初より 7cm 短くしました。

結果
SWR.jpg

こんな感じで 屋根の影響はあるようですが、なんとかなりそうです。

このまま 上げちゃおうかな ということで 所定の位置へ!

思った通り ウネウネが少し消えて 
HB9CV_9EL-SWR1.jpg

本当は もう少し 低い周波数に合わせたかったのですが、かなり面倒になってきまして(劇汗)
室内で32度だったので 屋根の上がどのくらいの温度か想像着くと思いますが、流石にやだくなった というか 危険なので、あきらめました。

それでも 韓国のビーコンが 599で聞こえてきたので もう良いかなと(笑)

あと 曲がり防止のために ワイヤーでつっていますが、このあたりはいい加減にやったので またやり直そうと思っています。明日には 強度400kgのワイヤーでつろうと思っています。
半分になっても 重量の10倍ほどはありますので 二本でつればまあ 少しは大丈夫では無いかと・・・ これも 今後の経験になると思いますが、危険だけは避けたいので 少しでも強度の有る物にしたいと思っています。

さて 途中 非常に問題だと思ったのが あまりの長さに 隣のアンテナの支線にアンテナが引っかかってしまったことです。
んーん 後1m上げればなんとかなりそうということで ギリギリセーフだったのですが、冷や汗出ました。
せっかく作ったのに 回せないのでは 意味がありませんから・・・・

しかし とにかく アンテナと言えるような物ができました。

と言うことで 早速ワッチしてみました。先ほど韓国のビーコンが聞こえると言うことは コンディションが良くなっているのではと クルクルしていると・・・・ 6M6M 局がCQ出してパイルアップになっていたので 呼んでみました。
2度目になんと 応答がありました! いやあ 嬉しい。やはり ビッグアンテナは パイルに強そうです。

その後は 沖縄と 50MHz のCW で交信。 599 FBとレポートが入ってきました。 このFBが嬉しいです! 
北海道とは 3局交信してみましたがいずれも59+で非常に強力と言われ これまた 嬉しく思いました。
というのは 今まではEスポでも 非常に強力とは 言われませんでした。皆さん 200W に八木が当たり前の様な形ですし、DXerは 500Wのかたもいらっしゃって 100Wでなんとかするには アンテナしか有りません(汗)2エレでは パイルでは全くダメでしたから。。。
3dB稼げば 2倍ですから、価値があります。

ちなみに FB比も良好で 59+10~20dBの局でも バックでは S 1~3 位になってしまうので バックやサイドからの かぶりもほとんど感じられず 良好な指向性のある交信が可能です。 シミュレーションのFB比 19.4dB と計算されていましたが 近い値になっているようです。

今後の運用が楽しみです。 ワクワク 


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