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パラボラアンテナ自作 続き [アマチュア無線]

パラボラアンテナ(ディッシュ)の計算ですが、もう少し詳しく書いてみますね。

私の使っている 432MHz帯のアンテナの利得は 約20dBiあります。
アンテナまでのケーブル損失は 2dB以下程度。できれば 地上の出力アンプ近くに設置してケーブルを短くしたいところです。

つまり ゲインは これ以上無いとあまり作る意味が無くなってしまいます。それと EMEを実際に行って見ると 自分の環境でどのくらいの利得が無いとダメなのか 段々と解ってきます。
S/N比や相手に届くパワーの関係ですね。

私の場合 50Wではじめまて実際に交信もできましたが、これだと 相手が巨大なアンテナとハイパワーでないとダメなのですが、その場合の最低線は18~19dBと言う感じです。できれば 20dB以上欲しいですね。

相手に届いて欲しいので パワー換算のゲインが 2倍の 100Wから 4倍の200W程度と仮定すると 21dB~24dB程度欲しいと言う 感じになります。

さて そうなると どのくらいのパラボラアンテナを作れば良いかが見えてきます。

パラボラアンテナのゲインは 簡単な式で表されるようで 

G=η ( (4ΠA)/(λ×λ))

となります。 パソコン記入で二乗とか間違えやすいので あえて 括弧で変な式になっていますが(汗) 面積に4×円周率をかけた物を 波長の二乗で割ります。 そして アンテナ効率ηをかけるわけですが、アンテナ効率は 0.3~0.8位になるそうです。

直径4mだと
 およそ アンテナ効率を考えないと 260倍ほどになります。自作で それほど良いものができるとは思えないので(汗) 効率 0.3だと19dB程度。 0.5だと 21dB程度となるわけです。
本当は GdBi=G-2.15dB  なので ほぼ同じくらいか 若干低くなります。

つまり ケーブルなどトータル的に 最悪で八木アンテナよりちょっと悪い ・・・か 上手く作ると 少しゲインが稼げそうな そんな感じです。EMEの最低ライン と言う感じです。これが 今回の 4m程度のパラボラを作りたい と思った理由です。(計算あっているかな(爆笑))

実際に交信成功した海外の局は 15mのパラボラとか とんでもない設備を使っています(劇汗)

こう考えると 八木アンテナって凄いですね。 何しろ 直径4mのパラボラって結構大きいですし、問題は受風面積です(劇汗)とても恐くて 高い位置には上げられません。
できあがったら 地上において 空に向けるようにしたいと思っています。上手くいくかなあ・・・ 未だ心配です(笑)

ちなみに 5.6GHz帯にも使いたいと思っています。計算上は 凄い事になるはずで 利得はとんでもなく稼げますね!計算上は 40dB位には・・・・(笑) カーブの正確性の問題がありますので まず 無理だろうなあ・・・ 逆に もし実現できれば恐いです(汗)使いたくないですね


 



パラボラ自作 その2 [アマチュア無線]

やっと 形になってきました(笑) とにかく でかっ! 作業がしにくい!

しかし 大きいので とにかく目立ちます。 郵便屋さんも 電気屋さんも 来る人来る人 怪しげに見ています。。。
なんか やだな(汗)

3.jpg

一次放射器をつけるために 4本の支柱をつけて 設計値の80cm高さに 一次放射器が来る用にします。 実際には、小型のパラボラで以前作った ログペリオディック方式の物をつけますので その部分が上手くその値になる様にします。・・・・が 設計値通りで有るわけが無いので(劇汗) 移動できるように穴を開けておきます。
7.jpg

まあ こんな感じで カーブ部分も なんとかなっていますし、背面を持って持ち上げれば 壊れるような事はありません。(ホッ)

6.jpg



さてさて ここまでできると あとは 網を張るだけですが、 あまり変な物ではいけませんので(滝汗) SWRを測ってみます。

5.jpg

EMEを行う為には 432MHz位に同調させなければいけないのですが、ちょっと低すぎますね。
でも まだ 網を張っていないので(汗) 大きく変わるはずなので、貼ってから考えたいと思います。

それより どうやって設置しよう・・・・(劇汗)
そちらの方が困っています・・・・


パラボラアンテナ自作 [アマチュア無線]

まあ いろいろやっていると、究極の目標に行きたくなるのは仕方が無いと思いますが、問題は財力です(汗)
できるだけ 安価に自分の裁量でやらなければいけません。 パラボラアンテナをまともに買って自動追尾しようとすると 車一台ではすまないかも・・・
とにかく試したい と言う一心なのですから 数ヶ月でもいいから動作する物を作れば良いです。 
ということで はじめたパラボラ自作ですが 流石に難しいですね。

いい加減につくっても 上手く動作しないのはあたりまえなのでまず計算しますが、もっと 大切なのは 本当に実現可能な構造物になるか と言うことです。

既存の技術であれば ただ計算すれば 良いのですが、具現化するのは難しいです。どの世界でもそうですよね。頭を使わなければ・・・

さて まず どういう構造にするかです。

計算では 直径4mくらい以上 無いと 八木アンテナに負けてしまうので(汗)その構造を考えます。そのまま 4m近い物を作ります。 ・・・・が、 長尺物は 2mが手に入りやすい基準なので2mのものを使うと言うことで 大きさは 3.8m位のものに挑戦したいと思いました。

さてさて 下手に骨組みを作ると ものすごい重量になってしまいます。
できれば 一人で作業でき 人力や手でなんとかなる 20kg以下に抑えたいです。後でクルクルする構造にするのが大変だからです。

つまり下記が必要です。

・軽い
・強い
・カーブが正確に出しやすい

上手い構造は・・・ということで 考えたのは 傘。 これなら強くて、軽くできそうです。
巨大傘構造ですね(汗~)
ということですが、 強度計算と正確な カーブを出せるか解らなかったのですが、流石にいわゆる構造計算は面倒くさいのでとにかく作ってみました。


1.jpg


でかっ! とにかく大きいです。 クルクルは無理か!? ま 作ってから考えよう(汗)
 形を整えるためには 中心が必要ですが、カーブを出す前に傘ができるか確認したという形です。
中心には 以前使った 5600MHz帯用のパラボラアンテナです。金具は面倒ですから・・・
金具だけでも高額ですし、そもそも パラボラ用の金具なんて売っていません(汗)

さて ところが 小さなパラボラは 一次放射器の位置が近いので カーブ半径は小さくなります。
つまり このまま作ると カーブが合わず問題なのですが、しっかりとした物を作るために何らかの物が必要なので 流用しました。

そして 傘と同じく


2.jpg

これで カーブを正確にします。

計算ですが、いろいろ皆様書いてくれておりますので 詳細は割愛しますが
焦点距離 100cm 半径180cmとすると

高さ = (半径距離 × 半径距離)/ (4×焦点距離)

半径距離  30 60  90   120  150  180
高さ 約2 9 20 36 56 81

つまり お皿の中心が外側より約 81cm引っ込むわけですね。 一次放射器は 縁よりも20cm出っ張るわけです。
・・・で カーブがきつすぎるので おさらの 中心を浮かすために2m(カーブしているので実際は短くなります)の 棒を曲げてその棒の中心が棒の端より約20cm高さ(深さ)があれば OKです。全体的には 80cmになります。
焦点距離は 格好良くするために もう少し離したかったのですが、モーメントで重くなるのであきらめました。最終的にパラボラのある前面と同じ分だけウエイトを後ろにつけると とんでもなく重くなるからです。

写真に写っている 針金は(見えないかも) 形を整えるために 通していて、最後には網を結びつけるのに使います。とにかく軽くしたいので できれば骨組みはつけたくないからです。 最悪 柔らかすぎたら 補強用の構造物をつけます。

さてさて 今週はステンレスの網を買おう(笑) 20m位になるので かなり重くなりますが、どうなるか!? 網は 波長を考えると かなり粗くて良いのですが、 あまり粗と 構造的に強度が無いので(劇汗)普通の 1-2cm位の網にします。 

さてどうなるか!?

なんか 失敗しそうです・・・・・ 失敗したら またじっくり考えよう(劇汗)




こと座流星群 [アマチュア無線]

2017年4月22日  今日は 「こと座流星群」が極大になります。

天候は曇っていて・・・・夜21時頃一番多くなるらしいので、どうなるのか??

なかなか流れ星って見る機会が無いのですが、 フッと夜空を眺めているときに見えると、あっ!・・・・ となってしまい なかなか願い事を言う暇が無いのですが、来るぞー と言うときには予め用意出来るかなあ なんて(劇汗)思っています。

さて 流星と言えば 「流星散乱通信」 ・・・・ なんて考えるのは、異常かも(汗)
しかし 一度はやってみたい 通信です。

反射の能率などから50MHz帯を利用することが多いようですが、一応設備はあるのですが、自動追尾はできない 設備なので、アンテナをどう向けるのか?(汗) 100Wレベルでも大丈夫なのか? などいろいろ有りますが、それより 流星のため発生する電離電子による電波の反射を利用するわけですが、これは 勉強しないと上手くいかないですね(汗)

プラズマの電離電子の寿命はどのくらいなんだろうか? そもそも 塵が落下?する速度は 毎秒数十キロメートル のはずだから、その間しか存在しない? そんなに速く交信できないし(劇汗)

昔 人工的にロケットで塵を巻いたという 記事を読んだような気がしますが、かなり難しい通信なのかもしれません。
んーん 夜まで時間が有るので、ちょっと調べてみようと思いました。




430MHz 月面反射通信 EME [アマチュア無線]

いろいろ趣味をやっていると 段々と出来ない物に執着がわいてきます(汗)
月面反射通信を行う為には やはり 一番多く相手がいる周波数で実施するのが良いですよね。
相手がいなければ通信ができないからです。まあ あたりまえの話なのですが・・・・

・・・で 月面反射通信(以下EME)で 144MHzを行おうとすると 最低でも3波長以上の長さの八木アンテナが必要みたいです。 6m ですね。 これを 月の軌道に合わせて グルグル動かすわけですが、口で言うのは簡単ですが、実際はかなり大変です。
そして この程度では、交信は 相手の設備が ビッグガンと呼ばれる 巨大でハイパワーの設備で無いとなかなか交信はできません。

そうなると 自分の設備を増強することになるのですが、私は なんとか 14エレメント八木を2本グルグルやって交信を楽しんでいます。長さは約6mあります。幅は4m弱有り、結構巨大です。

・・で ついでに・・・ というか 衛星通信をやるために 25エレメントの430MHz帯の八木アンテナと 試しに 1200MHz帯の八木アンテナも搭載し、日頃楽しんでいます。1200MHzは EMEはまだ 成功していませんし、多分パワーの関係で無理です。

そんな中 ひさしぶりに 430MHzでの EME通信が成功しました。

相手局は 直径15mのパラボラアンテナです。 いやあ~ 凄い! 15m・・・・

さてさて 何局か通信できると もっと行いたいと言う欲が出てきてしまいます。144MHz帯に加え 430MHz帯まで アンテナをグルグルするのは かなり大変になります。
設備を増強すると 車を買うほどになってしまいます。 んーん・・・・

ということで 安易な方法で・・・・夢だった パラボラアンテナに再度挑戦することにしました。(全然安易では無いのですが(汗))

以前 小型の1.2mのパラボラアンテナを作ったのですが、ゲインは 既成八木アンテナと比較して 15エレの八木よりかなり高性能でした。衛星通信も 25エレの八木よりも具合が良いこともあります。
と言うことですが EMEで使うとなると せめて 20dB程度は欲しいところです・・・・・実際 今回成功した八木アンテナは 19.7dBi。 最低そのくらいは欲しいところです。・・・・・が 巨大な物はとんでもない設備になるのでやはり躊躇します(劇汗)
でも 430MHzは 既成アンテナでしたから 自作アンテナでEMEを行いたいと言う 夢がありますので 何とかしたいと思うわけです。大きさよりも 現実的な物を検討しようという形です。計算で出ることは出るのですが、とにかく やってみないことには・・・・

いろいろ検討したところ 直径4m位なら 金銭的にも 大きさ的にもなんとかなるのでは無いかと・・・

それと パラボラは 仮に ゲインがそこそこでも 利点があります。それは 偏波面をいろいろ変えられるという利点です。
放射器が1ヶなのと ディッシュ自体を回転させなくても良いので 偏波面を変える設備は非常に簡単になります。 

さてさて どうなるか!?

あっ! どうやって組み立てようか? 家の中では無理ですし、外では放置になります。
やっぱ止めとくか!? 考えているだけで数年経ちそう(笑)

挫折するのか!? それとも できあがるか!? 失敗するのも楽しみなので とにかく 考えてみようと思います。(笑)





久しぶりに EME [アマチュア無線]

3月は 年度末と言うことで、町の総会やら、子どもの入学やら、様々な行事が重なり、遊んでいる暇がありませんでした。
・・・が イギリスより どうしても 私の場所と 144MHzで無線交信をしたい との メールが入り、急遽スケジュールを立てました。
月面反射通信 (EME)を行っている局は非常に少なく 私のエリアでは アクティブに無線を行っていると解っている局は 私の他に 一局。しかし 同一 グリッドロケータ内の局はいない様で 行いたいと言うわけです。
2m (144MHz帯)は VHF帯となり、通常は電離層を突き抜けてしまうために、長距離通信は不可能で 通常は、数百キロ程度となります。
しかし 月面に反射させると 1万キロも飛ぶのです。 まあ 月までは約38万キロ。往復で約76万キロメートルで 地球上の移動距離に比べると遙かに長く、かなり無駄な事をやっているという感じはしますが、衛星通信等中継局を使わない場合、それなくして通信はほぼほぼできないのです。

・・・・とは言っても その日から、出張となり3-4日戻れないので その後のスケジュールを組むことになりました。

EMEの場合 スケジュールといっても 日本とイギリス。 お互いに月が出ている時間は限られていて非常に難しいのですが、さらに 自分の時間を空けたり 相手の時間に合わせたりと言うことだけでは上手くいきません。

それは 月の状態です。

月面反射通信を行う場合には、月の状態が非常に大切です。まあ よく解らない人もいるので 計算式を・・・
Degradation [dB]: Degradation in EME signal-to-noise, calculated as: Tsky [K] / (TskyMin [K] + Tsys [K] ) + RangeFactor [dB]

更に解らなくなるので(汗)・・・・ というか 自分でも 説明に困りますので Dgrd値が1.5 以下であれば 非常に良いと言う形です(汗)

さて 相手の局は、月の自動追跡ができない局で 月の出と月の入りしか月をとらえることができません。つまり イギリスの局は 月の出を狙い 私は自動追跡してそれに合わせます。
お互いに 起きている時間で、仕事が無い時間で、Dgrdが1.5以下で・・・・
相手局は グランドエフェクトを使えるので 実は良いことなのです。
私の方は 都市ノイズがあるので、月はできるだけ上の方が良いです。お互い好都合という形です。月の出は 東京方面のノイズがガンガン入りますし、月の入りは、地元の都市ノイズが・・・

また 天候も状態に影響するようです。 どうも 雨の日や雪の日はダメですね。
アンテナのリターンロスが変化するわけでは無いですし、衛星放送のように 障害物になるのでは? と思っています。

さてそんなことを考えながら 
月齢を調べたり 相手の方と調整をしたりで 決まったのが 4月5日から数日!
月のコンディションはあまり良くないのですが、別の日を指定したのですが、やはり 思い立ったら吉日! 速く実行したいですよね(笑)

4月5日は 出張中で どうしようかと思ったのですが、夜10時半ころからと言うことなので 慌てて500KM を車で運転し戻ったばかり・・・
流石に つらいので、寝室から 離れたシャックを遠隔操作でEME運用!
コンディションが良いのに、全く信号無し。 多分 雨の性かと・・・

4月6日。Dgrd値は 1.2~1.3!!! 多くの局が受信できるも 相手局は見えず。見えないというのは JT-65というデジタル通信でその信号の軌跡がラインや点で表示されます。
JT-65はそういう軌跡が見えない場合でも 解読できる能力があるので それも試すがダメ・・・

4月7日。 Dgrd値は 1.5。 夜10時頃から 業務開始! 昨日よりコンディションは落ちるが、空も澄んでいて 実際に信号も受信できる!今回行おうとしているような 私たちと同じような 小さな設備の局の信号も-27dB程度で強く入感し良い感じです。実際に自分の信号がどのくらいで飛んでいるか確認するべく、比較的強い局とQSOにトライしたら 一発で交信ができました。相手は -22dB。 私の信号は -26dBで 出力差やアンテナのゲインから計算するとかなり良く飛んでいて、これだけ強く反射しているのであれば・・・これはいける! ということで、深夜12時過ぎから スケジュール通り相手の信号を探したら・・・・ 見えました!

早速呼ぶこと 数十分! 相手から信号レポートが届きました。

その後も交信を続け ヨーロッパ諸国の Latvia , Finland 、Netherlands、 England、Poland と 五カ国7局と交信し 午前3時まで夜更かしを・・・・

一回の交信は 短くて 5分ほど。長いと 30分以上も頑張ることがあります。

いやあ かなり疲れました。。。。が 交信ができた時の 興奮は何度味わっても良いものです。

しかし 実は 後3dB何とかアップグレードしたいと思っています。 -30dB程度の信号はあっても交信できない局が意外と多いのです。いわゆる 信号が弱すぎてデコードができないのです。
3dB たった 3dBですが、電力は 2倍を意味します。つまり 設備は2倍、もっというと 強度とか考えると 2倍以上になるんです。 これは 超大がかりで、かなり大変です。 

皆さん 家が建つほど・・・ いや 家が何軒も買えるほど投資していますが、流石にそれは無理です。どうしようかなあ・・・・・また 自作しかないかな(ボソ)

あっ! そろそろ大型のパラボラも作ってみたいなと・・・・(劇汗)

やっとUSAと・・・ [アマチュア無線]

昨日 EMEで やっと USAと交信ができました!
初めて受信できてから 半年以上です。 いやあ 長かった・・・

まだ EMEは始めたばかりで理由は分からないのですが、EME人口が多いはずの USA や オセアニア地域 がどうしてもできませんでした。
オーストラリアは HF帯でも良く聞こえていたんですが、EMEは何故か上手くいきません。

しかし やっと USA が交信できました。LA(ルイジアナ州)です。

上手くいかなかった理由として 緯度が似た感じの場合は月が出ている時間帯も関係があると思います。深夜は 遊びで起きている人は少ないと思いますし 昼間どおしだと どちらかが仕事中だとアウトです。  確率が減ると言うことだと考えています。特にUSAと日本の間は 海ですから 段々と移動しているという感覚が無いです。
オーストラリアは 月の見かけ上の高さ? かなあ・・・まあ よく考えたことも無いのですが(汗) 

しかし 聞こえていても届かないとか 相手は聞こえるが自分ダメ とか いろいろあるんです。
まあ 簡単では無いので面白いと思うのですが・・・

そういえば 無線では パワーを求める人が多いですよね。 10Wより20W 20Wより 50W、頑張って免許を取り 200Wなどなど
ただ パワーが物を言うのは これは 「お互いに・・・」 と言う条件がついて、いくら相手にパワーで届いても 感度が悪く聞こえなければ意味がありません。双方 どういう通信機器で 同一パワーであれば 当然パワーは有った方が良いですが、 機材が皆違うところが 逆に楽しさになっていると思います。相手局が1KWでも聞こえない場合もありますし 100Wでも強く入るときもあります。

ところで AGC オートゲインコントロール。

以前は AGCは弱い時にゲインが上がった方が良いと思いこんでいて、スロウでかけていました。オフにできるかできないかの試験もせずに ほったらかしておいたのですが、EMEerさんからの助言で オフにした方が良いとのことで 昨日は切ってみました。

USAとの交信は上手くいきましたが、実は夕方から 月の交信範囲に入った ヨーロッパ方面が全く聞こえてきませんでした。いつもは良く聞こえていて レポートのみ送ったりしているのですが 入感ゼロ・・・ ヨーロッパ方面は 非常に良い感じで、パイルになったこともあるのですが、AGCなのか? コンディションなのか? なかなか難しいです。間違い無く良いと感じるのは 深夜未明です。寝静まったときですね。 明らかに妨害ノイズは無く良い感じで 月が低い位置にあるときはきっと 地表の影響も有るのだと思います。

私のロケーションは 東が関東で都市ノイズ、西も市内で都市ノイズ。せっかくグランドエフェクトが使えそうな方向はノイズが多いのです。
しばらく AGCオフで試して見たいと思います。

きっと 何年かやって、雰囲気で状況や理由が分かるようになってくると思っています。







難しいものは楽しい [アマチュア無線]

月面反射通信(EME)の交信局数ですが なかなか増えません。

というのは 月が出ている (昼間でもOK) 時間と、地域の関係はもちろん、コンディションも有りなかなか思うように行きません。

主題の通り だから楽しいのですが・・・・

私の場合 先月と今月 コンディションを示す Dgrd値が おおむね3以下の時に 一生懸命準備して待機しているのですが、他の影響も含め自分の設備や場所でコンデジションの良い日は 1-2日/月 しか有りません。
さらに お互いに月が出ている時間に起きていること、そして 仕事が無いことが前提になります。
これがなかなか上手くいかないのです。せっかく 受信できているのに 相手には届かない。 逆に 相手には届くのに自分は受信できないなど 本当に難しいです。
スーパームーンの際には 相手のとんでもない設備に助けられているとは言え 50W かつ 430MHz 八木アンテナ1本でも 交信ができたことを思うと懐かしく思えます。

1200MHz帯は 一応 自動で追尾できる設備となっていますが、出力が小さく 計算上 相手の設備がとんでもない設備でないと無理です。これは あきらめています。
まあ やるにしても 電界強度がものすごい事になるので恐いですね。

さてさて 通信が難しい他の理由。

この理由の一つ に ファラデー効果などがあります。 簡単に言うと、電離層を通過する際に偏波面が変わってしまうことなのですが、偏波面が変わると極端に感度が下がりますので、通信は難しくなります。アンテナ全体をクルクル回せれば良いのですが 3軸制御になり、言葉では簡単ですが(汗) 実際には 超難しいです(劇汗)

クロス八木にすれば 影響はかなり少なくなり改善しますが、3dBものロスが発生するので 同一ゲインにすると ものすごい投資になります。(重量級の設備になるので)

後 最近気がついたのですが、何処にも書いていないようなのですが、ドップラー効果での周波数変移が大きいときは どうもダメです。1分2分という単位でどんどん周波数が変位するわけでは無いのであまり関係無いと思うのですが・・・

そのほかでは シティーノイズ。 昨年末から今年に入ってからは ものすごいノイズで常時 ブチブチ入っていて ノイズブラウンカーのお世話になりっぱなしで、これもダメな理由です。
強烈なノイズが入りますと オートゲインが効いてレベルが下がりデコードできなくなってしまいます。

と言うことですが、人口が多いにもかかわらず難しいのは USA、オセアニア各国。

時間的に上手くいかないですね。

ちなみにヨーロッパは まだ 14カ国程度ですが、非常に強く入感し多くの局とQSOできました。

まあ 遊びですからゆっくり楽しみたいですね。 月や年単位で 準備して狙うみたいな感じで 気の長い遊びに思えてきました。


無線と手紙 [アマチュア無線]

一般の生活の中においては 普段、海外の人と手紙のやり取りをすることはほとんど無いと思います。
私の場合、仕事のやり取りは特定の国でありましたが、さすがに 数か国でした。

ところが・・・ アマチュア無線で EME(月面反射通信)をやり始めたら ものすごい勢いで海外に様々な国とメールのやり取りをするようになりました。

アマチュア無線を知らない方に説明しますと 交信を行うと 業務日誌を書きます。 そして 交信した際の日付や信号のレベルや周波数などを記載した 「交信証」を交換します。実際に交信をしたという証明となるもので QSLカードと言っていますが、このやり取りに 手紙を使うわけですね。

今日は ギリシャの方と 交信をしました。 月のコンディションがあまりよくないので お互いにデコード限界ギリギリで かなり苦労しましたが、最後の73が送られてきたときは 本当にうれしかったです。

さて そもそも ギリシャって どうやって書くの? エーゲ海のどこらへんだっけ? なんていうところから始まり、 国旗は? 手紙は着くのだろうか? などなど 考えることが山積みです。ギリシャは Greece ですが、これだけでも 自分としては 勉強になります(汗)

また 海外の事情にも詳しくなります。 書留がつかない国、非常に遅延している国など 国際情勢でいろいろあるんです。 例えば イタリア。 書留を送っても 1月ほど かかりました。
調べますと 検査強化で遅延しているようです。これは意外でした。
また 別の国 スロベニアでは 途中で 相手国までいかず戻ってきてしまいました。 これは現在 正式に理由を調査中です。
届きやすい国もわかります。 意外だったのは ロシアで とても速いですし、なんか親切です。

まあ 交信証も様々ですが、写真を使っているものも多く、景色や自分の設備などはもちろん、切手も国ごとに当然違うので、来るたび 切手を見たり開けてみるのが楽しみで、ワクワクしながらポストを覗く毎日となっています。 なんだか 子供みたいですね(笑)

 



新年会!? [アマチュア無線]

昨日は アマチュア無線関係の新年会に行ってきました。
このような会は初めて! もちろん 新年会と言ってもお酒も食事もないところが逆にすごいと思います。

9時からだったのですが、 10分前行動! と思い 高速に乗って出かけたのですが、場所を聞くために無線に出たら・・・・ なんと すでに現着の声が(劇汗) 40分前です。

時間通りにつき 恐る恐る扉を開けると・・・・ 

まあ 私にとっては見慣れた 一般人にとっては、危ない? 無線の世界が広がっていました。
まるで 昭和の技術家庭科や 工業高校の電気科の講義ですね。

一人ひとり持ち寄ったものの技術解説を皆さんの前でしました(汗)
私は慣れているほうだと思いますが、いやあ 皆様凄い! 自作アンテナはもちろん、 自作無線機 2台。それも 回路図、技術解説付きです。 
中には 私の専門分野に近い オーディオアンプもあったりして・・・・
以前 真空管アンプの会で楽しんだことがあるので 巨大な キロボルトで動作する 羽の生えた送信管等を見ているので びっくりはしませんでしたが、皆様やりますね。

私は ここでも紹介しましたが ログペリオディック ループアンテナを放射器にした パラボラアンテナ、改造 5.6GHz ATV 送受信機 を持参しました。


さてさて 皆様の 講義や発表が終わった後、昔から かなり気になっていた AM変調回路について専門家に個人講義をしていただきました。
最近では 数値演算型低電力変調とか デジタル演算であらかじめ信号を作ってから リニアアンプに送る方法が多いようですが、それよりも そういう演算の基となっている回路を 詳細に良く(ここがポイントです)知りたかったのです。

まあ 変調は 教科書では簡単に言うと終段で変調をかけるのですが、実際には 音声信号をスクリーングリッドに入れたり、前段に入れたりいろいろ行います。
この辺の理論を教わりました。 なるほど! と思える わかりやすい回答。 いやあ いろいろ考えますね! 最初に作った人は大したものです。
さて実は、人にわかりやすく説明できるのは、ただ単に知っているとか 技術が凄いレベルではなく かなり上のレベルになります。 どこの誰は ここでは問題があるので言いませんが、 どうやら 超超超 世界的に有名な方の・・・・・

ところで 昔ラジオ工作をしたときの 受信機。 超再生検波。まあ 聞いたことある人もいると思いますが 簡単で超高感度を実現できる回路でそういう発表もあったのですが、古い回路も知るべきだと思いました。 理由は 現在では不要放射があり電波法の関係で使えない方式です。
しかしながらそういう 工夫や理論はいろいろなところで有効に利用できます。

こういう会に参加してみて思ったのは、どこの会社の誰とかは 全く関係なく、どのくらい遊んでいるか! という 仕事抜きの話ですが、技術はそれぞれ すごいと感じました。

まだまだ 活躍できる 凄い人が結構埋もれているなあ・・・もったいない・・・と思った次第です。 

帰り際 一般の大勢の人の前を パラボラアンテナを担いで帰る私を、見た人の目は・・・・ んーん (汗)






 





 
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