So-net無料ブログ作成
検索選択
アマチュア無線 ブログトップ
前の10件 | -

HB9CV  9エレ に挑戦! その3 [アマチュア無線]

エレメントのビッグアンテナを作る場合 どうしても心配になるのが 強度と調整です。
先日 30m位の風が吹き、知り合いのところに来ていたお客さまの畑の物置(結構大きいみたいです)が倒壊したくらいなのですが、まあ 当方のアンテナは 大丈夫でした。 今回は 長いので非常に心配ですが、 もっと心配なのが 調整できるのだろうか? なのです。
と言うことですが、 とにかく作っちゃえ! ということで できあがりました!!

HB9CV_9EL-1.jpg

一度作ってみると解るのですが、調整は意外に難しい物です。
あっちをいじると こっちがダメ みたいなことなら未だ良いのですが、 全く同調しない なんて言うこともありました。

特に 性能を上げようと 八木系のアンテナでは 長くするとますます調整は困難になります。
当然ですが、 3エレヤギを作って上手くいったからと言って 5エレにして上手くいくかどうかは全く解りません。
実際 7エレの時も 少しエレメントが太くなっただけで 一次放射器の長さを長くすることになってしまいました。同調していないアンテナは SWR云々では無く やはりダメなので難しいですね。

早速SWRを測ってみました。

およそ 1.5前後で かなり上の方に同調しているようです。
んーん また エレメント伸ばすの嫌だなあ と戦意消失気味です。
こういうときは。。。 ということで シミュレータの出番です。
できれば 今回 足したエレメントの長さ と HB9CVの給電部の調整で何とかしたいという思いからです。 もう分解するの嫌ですから・・・・(笑) 
あれこれ やっていたのですが、どうやら 計算よりも 先端のエレメントは短い方がよさそう という結論になって 当初より 7cm 短くしました。

結果
SWR.jpg

こんな感じで 屋根の影響はあるようですが、なんとかなりそうです。

このまま 上げちゃおうかな ということで 所定の位置へ!

思った通り ウネウネが少し消えて 
HB9CV_9EL-SWR1.jpg

本当は もう少し 低い周波数に合わせたかったのですが、かなり面倒になってきまして(劇汗)
室内で32度だったので 屋根の上がどのくらいの温度か想像着くと思いますが、流石にやだくなった というか 危険なので、あきらめました。

それでも 韓国のビーコンが 599で聞こえてきたので もう良いかなと(笑)

あと 曲がり防止のために ワイヤーでつっていますが、このあたりはいい加減にやったので またやり直そうと思っています。明日には 強度400kgのワイヤーでつろうと思っています。
半分になっても 重量の10倍ほどはありますので 二本でつればまあ 少しは大丈夫では無いかと・・・ これも 今後の経験になると思いますが、危険だけは避けたいので 少しでも強度の有る物にしたいと思っています。

さて 途中 非常に問題だと思ったのが あまりの長さに 隣のアンテナの支線にアンテナが引っかかってしまったことです。
んーん 後1m上げればなんとかなりそうということで ギリギリセーフだったのですが、冷や汗出ました。
せっかく作ったのに 回せないのでは 意味がありませんから・・・・

しかし とにかく アンテナと言えるような物ができました。

と言うことで 早速ワッチしてみました。先ほど韓国のビーコンが聞こえると言うことは コンディションが良くなっているのではと クルクルしていると・・・・ 6M6M 局がCQ出してパイルアップになっていたので 呼んでみました。
2度目になんと 応答がありました! いやあ 嬉しい。やはり ビッグアンテナは パイルに強そうです。

その後は 沖縄と 50MHz のCW で交信。 599 FBとレポートが入ってきました。 このFBが嬉しいです! 
北海道とは 3局交信してみましたがいずれも59+で非常に強力と言われ これまた 嬉しく思いました。
というのは 今まではEスポでも 非常に強力とは 言われませんでした。皆さん 200W に八木が当たり前の様な形ですし、DXerは 500Wのかたもいらっしゃって 100Wでなんとかするには アンテナしか有りません(汗)2エレでは パイルでは全くダメでしたから。。。
3dB稼げば 2倍ですから、価値があります。

ちなみに FB比も良好で 59+10~20dBの局でも バックでは S 1~3 位になってしまうので バックやサイドからの かぶりもほとんど感じられず 良好な指向性のある交信が可能です。 シミュレーションのFB比 19.4dB と計算されていましたが 近い値になっているようです。

今後の運用が楽しみです。 ワクワク 


HB9CV  9エレ に挑戦! その2 [アマチュア無線]

なんだか 雨っぽい予報が出ているので 慌てる慌てる・・・・

しかし 繋ぐのは難しいですね。 回ってしまうんですよね。
ということで 一度 1本止めてから 現場でネジ穴開けました。

延長部分繋ぎ.jpg

あと繋いだ 4m長のブームですが、こういう物が売られていたので調達しました。

延長用ブーム.jpg
377g/mなので4mで 約1.5Kgです。Φ32が厚さ1.5mmで 約1.6kgなのでほぼ同じ重さがあります。

直ぐに購入できる 4mもので、かつ Φ32の中に入って かつ 強度が有りそうな物 ということで Φ32と同じ重さがあれば なKの補強強度も良いのでは無いかと思い 購入しました。

当初 Φ32に入らなかったどうしよう・・・と思っていたのですが、大丈夫でした。

さて 次は 持ち上げて。。。



 


HB9CV  9エレ に挑戦! その1 [アマチュア無線]

いろいろ考えた末 やはり 作ることにしました。 部材を買ってしまったためです。

図面書かなくちゃ と言うわけで こんな感じ。
最終的には寸法は変わると思いますが、図面が無いと作れませんので(汗)

HB9CV_9エレ図面.jpg

ブームの 部材ですが、HB9CV 7エレの時は
Φ32 2m 3本 二重管にするために Φ25 2.5m 一本。本当は Φ28にしたかったんですが・・・・
コメット 2エレ HB9CV の ブーム


今回 9エレに増設するにあたり・・・ Φ28 4m 一本。これ 強度が超心配だったので 特殊な物を使いました。 上手くいったら 画像お見せします(爆)  

全長 11m近くなります。

さて 自作アンテナを成功させるための コツ を書いてみます。

部材は いろいろありますが、普通はアルミです。 自作で問題なのは 調整ですよね。 いわゆる長さ・・・ これ 一度切ってしまうと 長くしなければならないとき また買うのはちょっと。。。。 と思っていました。
今回 かなり高額になるので 捨てるのはもったいない ということと、強度確保のために こんな感じにしました。
前回の 7エレのアップグレードの際に思いつきました。

まず 設計図面より 長めに印を付けます。 そして その部分に穴を欠けます。 Φ2.5 M3下穴と同じ感じですね。 タッピンねじで締めるためです。
エレメント繋ぎ加工1.jpg

だいたいどのくらいずつ短くするか と言うことなんですが、これは カットアンドトライです。
ブーム近くの方は 前述の外径 が入る物になります。 内径は いい加減な場合があるので ホームセンターで 現物確認の上買ってきます。 実際入らない物も多いです。

エレメント中央1.jpg

この穴は Φ3です。 ここに先ほど穴開けした エレメントの先端部分を入れ ネジ締めします。エレメント組立1.jpg 

挿していき 穴を合わせて ステンレスのタッピンビスで締めます。
エレメント組立ネジ1.jpg


こうすることで 短くしたい場合は エレメントに Φ2.5の穴を開けて 深く差し込めば 全体長は短くなりますよね。・・・で 加工穴も見えません。 なおかつ 穴は残りますが 再度 伸ばすことも可能です。

さてさて どうなるか! 明日は天気悪そうなので 頑張らなくちゃ・・・・

HB9CV  9エレ に挑戦!? [アマチュア無線]

アマチュア無線をやっていて アンテナの威力を感じるとどうも アンテナの魔力に取り付かれるようです。皆変? いや 向上? していきます。

6mバンドが最近良かったのと、 HB9CV 7エレの威力が 2エレとは比べものにならない凄さで やっと無線をやっているような気がしてきました。

そう思っていると・・・・

普通は設置が無理なのでは? と思えるような 10エレとか 12エレとか とんでもないアンテナが目がいってしまいます・・・・

んーん 

自分で出来る事としては またまた自作ですね。買うのは高いです。 そうなると 明らかな差を感じるには HB9CV 9エレしか無いかなと・・・

いろいろ調べると・・・ 無い・・・無い ・・  ネットで検索してみましたが、実例が見つかりませんでした。 本当に効果が有るのだろうか? なんて思ってしまいました。
そうなると・・・ やめた方が・・・・ではなくて  自分でやってみるしか有りません(劇汗)
見たことが無い 経験したことが無いことを 見てみたい衝動ですね。

早速 ポチッと部材を買ってしまいました。


一応 MMANA でシミュレーションをしてみたら なんと 19dBi近いフロントゲイン!
 設計値から 算出すると 全長 11m ととんでもない長さです。
しかし どうも jXが多く R分が少ないんです。

上手くいくかなあ。。。。

ダイヤモンドアンテナV2000 レビュー [アマチュア無線]

無線をやっていると どうしても欲しいのが
マルチバンド、無指向性、小型
のアンテナです。

指向性アンテナは具合が良いのですが、当然性能が良くなればよくなるほど、切れも良くなり サイドやバックは全く入らない なんていうことが起きるので、 ローカルや 中距離の方とラグチュー
 または ワッチしている場合には 無指向性アンテナは具合が良いものです。

今回 移動局なのですが、固定アンテナを立てたいと思い 選択 急遽立ててみました。

選んだのは ダイヤモンドアンテナの V2000
50MHz / 144MHz / 430MHz のトリプルバンドです。

物置の屋根に チョンと建てました。実は隣に高い建物があり、屋根の上に登っても景色は見えません。物置は隣の建屋から 3mくらい高いのですが、さらに 3mくらい上げてやっと屋上と同じ? くらいでしょうか・・・
 かなり問題ですが 地上で1/2λのモービルアンテナでも144MHzなら何とか問題なく通信できるので 最悪それでもいいかな という思いです。

GP-1s.jpg

最後まで迷ったのは  コメットアンテナの GP-15

記載の ゲインや性能を比べると
■ GP-15
利得:50MHz: 3dBi ,144MHz: 6.2dBi ,430MHz: 8.6dBi 300W SSB  長さ 2.42m 質量:1.4kg 本体価格¥21,600 +税
型式: 5/8λ(50MHz) 5/8λ2段(144MHz) 5/8λ4段(430MHz)

■V2000
利得:2.15dBi(50〜52MHz)、6.2dB(144MHz)、8.4dB(430MHz) 150W FM 全長:2.5m 重量:1.2kg
価格:20,600円+税
形式:1/2λC-Load(50MHz)、5/8λ2段C-Load(144MHz)、5/8λ4段C-Load(430MHz) ●空中線型式:単一型
ということですが、
超気になるのが 耐入力やゲイン。 それぞれ 大きいほうがいいに決まっていますが、(耐入力は移動局なので 100Wで十分)前回の50MHzHB9CVの作りを見て どちらかというと いじらないのであれば・・・ で 「今回は立てっぱなしで改造なし」 と決めていたので 見た目では 性能が悪い ダイヤモンドアンテナに決定(汗) 

最も問題なのは 50MHzの性能です。 1/2λ と 5/8λでは 気に入っているのは 5/8λ。
144MHzのモービルアンテナの 1/2λは 銅も飛びがいまいちの気がします。 アースを取らなくて良いのは 安定した運用には より良いのですが、別にアースをとってもいいかなあ なんて思っていました。

今回は 逆に、1/2λでラジアルがあるので V2000が気になりました。また ホームページ上でも なんだか 隠すように? 「固定局用 その他のアンテナ」のページにあり、Xシリーズはたくさんあるのに たった一本。怪しさ?満載!? 逆に買ってみたくなったというわけです。


さて 製作は 少しコツがいります。 2本に分かれているのですが、つなぐはずの 上側のエレメントが無い! グラスファイバーの中を見ると なんと奥のほうにネジが・・・ 等やってつなぐのだろうかと 試行錯誤した末 「これは 取り出さないとだめか?」ということで コンコンとたたいたら 中からエレメントが出てきました。勢いよく飛び出したので 危うく壊すところでした。

途中のパッキンは よくできているのですが、位置が10㎜も違っている・・・ これが カッチリしすぎていてなかなか所定の位置に来ない・・・ これも壊れるんじゃないかという力で移動。 ここに合わせてくださいと書いてありますので 間違いはないです。

それと 取扱説明書では 「軽く締めるだけで・・・」 実際には かなり力を入れて 上下のエレメントを固定します。 また きちんとした工具を使ったにもかかわらず 上下接続部分の メッキがはがれてしまいました。

んーん・・・・ まあ 安いから仕方がないか・・・ とあきらめて・・・

なんだか 戦意消失(劇汗) でも ラジアルつけて・・・ 50MHzは 調整可能なので 一番長くして いつも使用する 51MHz以下に合わせようとして長くして装着しておきました。

まあ とにかく 動作させようということで SWRを測るとびっくり! もちろん 23m同軸引っ張って 途中 1.5Dで 壁を貫通させて コネクタ 余計に3個通った後の無線機 位置でのSWRです。 

最初に測定したのが 144MHz だったので 写真見てください。なんと バンド内外ほぼ平
これはすごいですね。 これは もしかすると 430MHzはまずいのでは?? と思い測定すると またまたびっくり! 超広帯域で べたっと落ちています。
GP-144s.jpg

GP-430.jpg

GP-50s.jpg


流石に 50MHzは・・・ と思い測定したら、なんと 思った通りの場所にSWRが落ちていて またまた びっくり!
無調整で かつ とんでもなくSWRの性能が良いです。
どうやれば こうなるのかなあ という思いと さすがメーカー製! 私のような素人が作るのとは大違い(汗) 再現性は最も重要ですし、その再現が超ハイレベルです。

あとは 飛びですね! ちょっと 聞いたら 100Km ほど離れた局がメリット5で 入感していたので 行けそうです! かなり性能は良さそうです。 作りにくさの戦意消失は吹っ飛びました。 

それと アマチュア無線を家族に気兼ねなく行うために 最も問題なのは 「同軸をどうやって家の中に入れるか?」だと思います。
主婦は美観を気にします。我が家では おばあちゃんが特に 気にします。

そこで考えたのが 性能は差し置いてもきれいに・・・ つけたことがわからない方法です。



GP-同軸.jpg


右側の太いのが 衛星用の5C 、細いほうが今回の 1.5Dです。
長さは約1m使いましたが SWR特性にも表れているように 全く問題なさそうです。
繋ぎは 余っていた メスのコネクタに直接半田付け。これも 高周波の話をするとあまりよくありませんが、これも問題なさそうです。 

下手に 窓貫通用のフレキシブル基板のようなものを使うほうが 悪いかもしれません。リターンロスのメーカー発表の特性を見るとSWR:HF~500MHz 1.2以下 のように書いてありますので そう思います。金属の窓枠が普通ですから、下手をすると影響はかなりあると思われるからです。

さてさて 今後の運用が楽しみです。


衛星通信ドップラー補正 [アマチュア無線]

アマチュア無線ですが、最近は EMEのコンディションが悪いし、さらに HFのコンディションも悪く 6mを聞いたりしながら 衛星がやってくると衛星通信をしたりして楽しんでいます。

ところで 衛星通信の場合問題となるのは アンテナ追尾と ドップラー補正です。
アンテナ追尾は 既に装置を作成し楽しんでいます。
ドップラー補正は 自動で行えるのですが、問題は

1,衛星固定
2,送信固定
3,受信固定

があり、相手に合わせて操作しなければならない様です。
送信固定が一般的なよう? ですが、今までは 千手観音方式(劇汗) ようは 右手左手 足?(膝) 駆使して ダイヤル回しながら エレキーを打つというわけです。 キーボードは流石に 手が足りなくなるので 難しいですが、なんとか頑張っていましたが流石に全自動も良いかなと・・・・ やってみたのです。

実は 以前システムは全部組んでおいたので あとは実施のみ。

本日試して見たのですが、 確かに 何も触らなくても良いのですが、相手がどこかへ行ってしまう(汗)
それと 周波数を合わせづらい・・・いや 合わせられない なんで?  あっ! 周波数もコントロールしていた! どうりで周波数やダイヤルが動かないわけだ・・・

結局 途中から 千手観音方式(笑)

以前は 送信機 と 受信機を別々に用意して それぞれコントロールしていましたが、その方が安定して通信できていました。 人間の感が働いて なんだか上手くいっていたのです。
でも進歩の為には 全自動化ですね!

一日に数回しかやってこない人工衛星なので 試すだけでも大変です。


ちなみに 当初設定で凄く迷ったので これからトライする方のために 少し記載しておきますが、
IC-9100で CALSAT32を使う場合
1,トランシーバーのコントロール は IC910選択(IC-Vアドレスが 60hになっています)
2,CI-Vアドレスは IC-9100の設定で (MENU 61)CI-V addressを60hに設定
3,CI-Vインターフェースのポートは適宜に Windowsの場合コントロールパネルで調べ合わせる
こんな感じで 簡単に接続可能です。

余談ですが、この CI-VインターフェースとUSBダイレクトの共用が 問題なようです。

1,リモートコントロールで他の場所から 遠隔操作する為にRS-BA1を使うとき
2,CS-9100 クローニングプログラムを使うとき

は CI-Vインターフェースは抜いておきます。

いちいち 裏で 抜いたり挿したりは 面倒なので 切り替えスイッチ 作ろうかなあ なんて思っています。
実は これを作らなかったので ドップラー自動補正使っていなかったのです。部品は用意してあるのですが なかなか 重い腰があがらなくて・・・・

作ったら 報告します。




6mバンド シーズン到来 [アマチュア無線]

最近 6mバンドが非常に面白い!とにかく 朝から開けていて毎日楽しめます。
私の場合 休みや夜など人ができる時間にできない事も多いのですが、少しの時間でも長時間開けていてフェードアウトすることが少ないので安定して楽しめます。
EMEは? と聞かれそうですが、どうも 受信ができるのですが、飛ばない・・・ (計算上は飛んでいるのですが、相手に聞こえない) んーん 電離層の関係や ファラデー効果などいろいろあるようです。

ところで アマチュア無線をやっていると 近くの人と同一周波数で相手を呼ぶことも良くあることです。
パイルに勝った 負けた となる事もあります。もちろん 勝負ではありませんので 面白おかしくそういう表現を使うのですが、昨日は、面白い現象に出くわしました。

ロシアの局だったのですが、とても 良いロケーションに住んでいる人と 平地の私と 丁度同じ相手を呼んだところ、ロケーションの悪い私なのに 一発で応答がありました。

本来であれば 逆の結果になるはずですが、これが無線の面白いところです。
50MHz帯は 通常は 到達距離 数十キロが良いところですが、この時期になりますと スポラディックE層が発生し、思わぬところまで飛んでいきます。電離層の反射ですから 入射角と反射角電離層の発生場所が変わってもその到達場所が変わるようで、何処に電波が到達するかは 場所により変わるのです。

近くの地域は全く聞こえないのに 沖縄やロシアがものすごい強さで入ったりするのはそのためです。
そして その反射層はものすごい速さで移動すると聞いています。その瞬間?(結構長いときがあるのですが) 運良くそこに出くわした際に お互いに通信できる 正に世界規模の出会いみたいな感じです。
決して ロケーションやアンテナがすばらしいだけではありません。勿論すばらしいに越したことは無いのですが、パワーや設備の違いでは無い 運やロケーションなど いろいろな要素が関係してきます。

いやあ 面白い! ・・・が 興味の無い人からすると 何が面白いの? となるのですが、 趣味の世界ですね。

さて 仕事前にちょっとお楽しみを・・・・





メーカ-製 HB9CV 比較 [アマチュア無線]

以前 HB9CVの多エレメントを自作しようと研究していた際に、メーカー製 HB9CV 比較記事を探したのですが、あまり見つかりませんでした。

とりあえず50MHzに出てみたくて 最初に買ってみたのは、ダイヤモンドアンテナのものですが、流石 メーカー製とも言える出来で気に入っていたのです。
気に入らなかったのは給電部。 箱が付いている 安価なアンテナのそれで 加工するには(汗)問題ですし、長年使うには大丈夫かなあ と考えてしまいました。

そこで 多エレメントを考えた際に、気になったのがコメットの HB9CV
給電部の構造が簡単そうで、自作改造用には良いかなあ なんて考えたのです。

それで いろいろ調べたくなったのですが、なかなか無くて・・・
失敗したときのためと移動用に 一応 ダイヤモンドのHB9CVは取っておこうと言うことで コメットさんのを買いました。

少しレビューというか違いを書いて見たいと思います。

コメットとダイヤモンドの大きな違いは エレメントの太さとブームの太さです。
給電部もちょっと違います。 箱に入っているか 簡単な構造か と言う感じで、コメットさんの方が自作っぽい趣です。

特に エレメントは ダイヤモンドは 全部Φ13。 コメットは Φ11 1本にΦ10 2本を左右に継ぎ足しています。

hikaku2.jpg

あと 調整用のエレメントも ダイヤモンドは同じ径ですが、コメットはかなり細いです。

実は 当初 コメットのアンテナを使って 7エレにしたのですが、結局給電部と一部エレメント以外は全部自作となってしまいました。

要は 弱いのです。長さを長くしようと外して ネジを取ったのですが、もう動きませんでした。
まあ ネジを締めれば歪むので あたりまえですし、鳥がチョンチョンやるので エレメントは曲がるし と言うわけです。

それよりも前に買った ダイヤモンドのHB9CVを下ろしてみましたが 特に変わった様子は無く 立派な物です。移動用に考えられているとは言え 良い感じです。1年間使った後の写真になります。
ダイヤモンドは給電部が 非分解構造で写真の通りです。 
hikaku1.jpg

改造用には いろいろ加工可能なコメットが良いかなあ と思って コメット流用したのですが、後で発覚した問題として、ブーム径が違うので コメットさんのもので Φ32に取り付ける場合は 要注意です。 元のネジが届かなくなったり、給電部のマッチング部分が 斜めになってしまい、調整が上手くいかなくなります。

結局 給電部以外は ほぼ自作になってしまいましたが、良い経験になりました。

HB9CVの調製部分の金具や エレメント保持金具は、秋葉原のロケットさんに売っていますので 利用すると 自作が簡単になります。

あと 7エレにもなりますと ブームはかなりたわみます。私は 32Φの中にもう一本刺して二重管にしましたがそれでもたわみます。 移動運用なら 簡単に組み立てて軽いのが良いのですが、固定利用では 鳥や 強風、雪などいろいろな試練があるので しっかりと作らないといけないので 考慮すべきところだと思います。 その点メーカー製の固定用 たとえば ナガラアンテナの物は ハードウエアが 錆びにくい材質と給電部がしっかりしているので 皆さん 20年 30年と使っているようで 良いところは真似をして 自作でも強度はよく考えたいと思っています。


自作パラボラでEME [アマチュア無線]

今日 やってみました。自作Dishで EME挑戦です。

スケジュール通り CQを出してくれた局がありましたので 受信開始です!
まず 実績のある八木から(汗) 結構強い局なのですが 今日は何故か 弱い・・・・
コンディションのせいかも と思ったのですが、今度は 自作パラボラに切り替えてみました。

おおっ! 受信性能が八木より格段良い!!
dish-1.jpg

-25dB と -26dBが 自作パラボラ。-29dBと-30dBが 25エレ八木です。 
25エレ八木は 19dBあります。つまり 当初の計算通り 3dBは稼げた計算になります。

・・・・が コンディションがあまり良くない性もあって QSOには至りませんでした・・・

本当に残念です。んーん・・・・


50MHz 7エレメント 自作HB9CV 改造 [アマチュア無線]

非常に調子が良く 自作大成功 と言いたい HB9CV 7エレですが、実は問題がありまして・・・

というのは 風が吹くとエレメントが共振して 「ビーン」と嫌な音を出すのです。
まあ 非常に良く調整して 広帯域でSWR 1.5以下かつ 実際の飛びも非常に良いのでこのまま行こうかなあ と思っていたのですが、魔が差してしまいました(劇汗)

エレメントを太くして強化! かつ 太くすることでさらなる高性能化を狙ってしまったのです。

一応 きれいに強化できたのですが・・・

エレメントは Φ10 で Φ12(内径10) にぴったり入るものを選別して買ってきました(汗) 本来は公差の具合で入らなくても というか 入らないかもしれません。

3.jpg

その結果が・・・・・

ガーン・・・ 共振点が 大きくずれてしまい 調整不能に・・・・・


1.jpg

いくらなんでもこれでは使い物になりません。
50MHz~ 52MHz で 中心点は 50.7MHz位にしたいところです。

メーカーでは こんな感じですが、 コメットの 4エレです。
実はエレメントが増えると 非常に調整は面倒になります。 かなり大変です。
しかし うまくいった時の喜びは 何物にも代えがたいものがあります。

comet4ele.jpg


ということですが、共振点がずれているものを 無理やり調整しても 性能はよくありません。しっかりと エレメント自体は共振しているのが良いのでエレメントを延長しました。
非常に面倒でやりたくなかったのですが・・・・ 他のエレメントと同様、当然強化仕様で二重にして 伸び縮できるようにしました。最近この手をよく使います。 パラボラでもやりました。

穴を 3か所開けて 1~3cm ずらそうかと・・・
1cm 増やしたのですが、 まだ 上寄りでした。
そこで また 1cm 長くして・・・・

今度はうまくいきました。

2.jpg

本来はもう少し 低くしたいのですが、写真の通り 夜になると危ないので(劇汗) 今回はこれでやめ。 様子を見ます。写真は調整部分です。金具は買ったものですが、結構よくできました(汗)

4.jpg
しかし 自作の楽しみは 作ることだけでなく メーカーと同じだったら安く、メーカーより性能が上 というところを目指したいといつも思っています。

コメットアンテナさんのは 4エレなので、私のは 7エレで 難しさが違いますから ここまで調整できたらまあ いいか(^^; と自己満足に浸れました。

おいしいビールが飲めそうです。

前の10件 | - アマチュア無線 ブログトップ