So-net無料ブログ作成
検索選択

オーディオクロックと位相 その2 [オーディオ]

前回は 好きな音のクロックにする でしたよね。おっと こう言うと また話は終わってしまいます。
んーん 上手く説明しなければいけませんね。

もちろん オーディオですから自分にとって良い音であれば良いので正解ですが、これは 位相雑音が多くても少なくても、また ジッターが多くても少なくても 良い音になる物が見つかる可能性がありますよね。 その証拠に、全ての人が、超高級クロックを使っているわけではありませんし、同じくロックが好きなわけでもありません。業務でも同じです。制作側では 音作りもするので、クロックが音作りのアイテムになっても良いと思います。・・・が 位相の面や記録面では 良いクロックは必要と思います。
特に 作った最後は 音作りでは無いので芸術の記録ですから絶対的な高品質のクロックを使ってもらいたいですが・・・・。

・・・で 私たちのことに戻ると 再生ではかなり問題だと考えます。

それは

クロックを良いもの つまり 特性の良い物にすると明らかに変わるものが有って 好きな音とかそういう話では無い 話題に到達します。

それは 前述した 「位相」 言い換えると 「空間」と言った方が分かり易いでしょうか。

クロックをどんどん理想に近づけていきますと 音質差はほとんど変わらなくなりますが、音質では無い 今まで無かったようなハッキリとした空間を感じる事が多くなります。
妙にリアルっぽい とか 奥行きが解るとか、張り出し、またスピーカー消えるとか いろいろな表現はありますが、クロックを変えると 再生されている空間は変わるのはよく分かることだと思います。
音数が多くなった とかも同様の空間の問題だと思っています。 空間がしっかりすれば 微細な音も聞きやすいですから・・・
クロック性能が低い場合には 逆に、空間と言うより音質差が出ると感じています。これも 好きな音が性能が悪いクロックの方が良い場合もあるので、クロックを導入しづらい理由でしょうか・・・



クロックや時間の精度と私たちが感じられる音質や空間等のイメージを図にするとこんな感じです。
(注意 位相雑音と 本件で記載している位相とは 文字は「位相」で同じでも 意味は異なります)
CLOCKイメージ.jpg

本当は 時間は無限にリアルな絶対時間に近づければ良いのですが、クロック自体もそうですし、現在のオーディオ再生方法からは無理な領域があります。
そこまで行かなくても そこに近づけたい と言うのが理想ですね。

①の領域
品質の良い高精度クロックにしたりしますと 位相雑音も減り 結果ジッターも減ったりするので音質が飛躍的に向上したり、良い悪いが感じられます。これが 今までの楽しい領域ですね。

②の領域
クロックを変えて投資効果の少ないと感じる領域です。音の変化があまり有りません。位相情報も正確になっていますが、クロック性能が低い場合には 逆に、空間と言うより音質差が出ると感じています。つまり 解りづらいのと、これも 好きな音が性能が悪いクロックの方が良い場合もあるので、クロックを導入しづらい理由でしょうか・・・

③の領域
ここまで来ると音質差はほとんど無くなり 作られた音楽を空間含めそのまま聞くことができるような領域です。

(
と言うことで・・・
んーん 良いクロックにすると 音質差が少なくなるのは良いのですが、だから 前に進みづらいですね。説明もしづらいですね。 自分が良い音と感じるところで妥協しちゃうという感じかな・・

音質の差に 気を取られてしまったり、音質の差を聞いてしまうと、この差が分からなくなることもありますが、空間を感じ取るように心がけると、音質の差より空間が気になってきます。 これが私がクロックを追い求めている理由です。

そんな中 どのような装置でもクロックを使える様な物が出来ないかと考えたのが MTCSS Unit です。内部クロックを交換するのは 改造以外にはできないですし、大げさです。変えても別の物に交換するのはまず出来ませんよね。 そこで 途中で元のクロックを使わずに、クロックを差し替える事にしたわけです。 いろいろなクロックが使えますし、将来超高性能なクロックが出れば それを使えます。
8128ua.jpg

と言うことですが・・・・ つまり クロックの差を 時間軸以外の装置で変えて同じような音を出そうとしても この空間の差は縮まりません。 ここがポイントです。それぞれ クロスする部分は勿論有りますが、時間という概念と 音質そのものとは別ですから置き換える事は出来ません。

この差が 微細なのと、最近ではヘッドフォン再生(音が左右個別にダイレクトに耳に到達するので空間で混ざる位相差を感じない)なども多くなって、感じる機会が少ないのも一因だと思いますし、マルチウエイがあたりまえになって(マルチウエイはいろいろな理由で位相がズレる) 位相差が解りづらくなっているのも 一つの要因だと思っています。

さて 差が感じやすいように 仕組みを、理解できる形で何とか分かり易く説明したいのですが・・・・

難しいので 次回にしたいと思います。 何とか分かり易く説明できれば良いのですが・・・

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。